【その玄関、損してます】内見の第一印象は3秒で決まる。「店舗用CF」で高級感を出す裏技

物件の内見に来た入居希望者が、その部屋に住みたいかどうかを判断するのにかかる時間はどれくらいかご存じでしょうか。実は、玄関ドアを開けてからわずか数秒、第一印象でほぼ勝負が決まっていると言われています。


どれほど居室のクロスを綺麗に張り替え、最新の設備を導入していたとしても、靴を脱ぐ場所である「玄関土間(タタキ)」が薄汚れていたり、古臭いコンクリートのままだったりすると、その瞬間に「なんとなく暗い部屋」「清潔感がない物件」というレッテルを貼られてしまいます。逆に言えば、玄関さえ魅力的であれば、築年数が古くても「手入れが行き届いているお洒落な物件」というポジティブな印象を与えることができるのです。


そこで今回は、高額なタイル工事をすることなく、低コストで玄関を高級ホテルのような空間に変える「店舗用クッションフロア(店舗用CF)」の活用法をご紹介します。私たちプロが現場で実践している、コストパフォーマンス最強の空室対策テクニックです。


【目次】

  • プロはここを見る。普通のクッションフロアと「店舗用」の決定的な違い
  • まるで本物の大理石? デザイン性とメンテナンス性の両立
  • 本物のタイル張り替え vs 店舗用CF上張り。コストの差は?
  • 株式会社甲商ライフなら「玄関+α」のトータル提案が可能
  • たった1帖のスペースで物件価値を変える




■ プロはここを見る。普通のクッションフロアと「店舗用」の決定的な違い

「クッションフロア(CF)」と聞くと、洗面所やトイレに使われる、少し安っぽいビニール床材をイメージされる方も多いかもしれません。しかし、今回ご紹介するのは「店舗用」と呼ばれるプロ仕様の床材です。一般的な住宅用CFとは、耐久性と厚みが全く異なります。


通常、賃貸住宅の水回りで使われるCFの厚みは1.8mm程度です。これに対し、店舗用CFは2.3mm〜2.5mmと厚みがあり、何より表面の「クリア層(摩耗を防ぐ層)」が非常に分厚く作られています。デパートやカフェなど、土足で多くの人が歩き回る場所での使用を想定しているため、ヒールによる突き刺し傷や、台車のキャスター移動にも耐えうる頑丈さを持っています。


賃貸物件の玄関は、引越し時の荷物搬入や、雨の日の泥汚れなど、室内で最も過酷な環境に晒される場所です。ここに薄い住宅用CFを貼ってしまうと、すぐに破れたり、汚れが染み込んだりしてしまいます。しかし、耐久性に優れた店舗用CFであれば、土足使用はもちろん、多少手荒に扱っても美しさを長期間キープできます。まさに、賃貸経営におけるランニングコスト削減の味方と言える素材なのです。




■ まるで本物の大理石? デザイン性とメンテナンス性の両立

店舗用CFをおすすめするもう一つの大きな理由が、その圧倒的な「デザイン性」です。近年のプリント技術の進化は目覚ましく、本物の大理石やモルタル、テラコッタタイルと見間違えるほどリアルな質感が再現されています。


例えば、暗い印象になりがちな築古アパートの玄関に、白を基調とした「ビアンコ柄(大理石調)」の店舗用CFを施工するだけで、空間がパッと明るくなり、まるで分譲マンションのような高級感が生まれます。また、流行の「モルタル調」を選べば、若者に人気のインダストリアルな雰囲気を演出することも可能です。


さらに、メンテナンスのしやすさも特筆すべき点です。本物のタイルや石材の場合、目地(継ぎ目)に砂や泥が詰まりやすく、一度黒ずんでしまうと掃除が大変です。しかし、店舗用CFはあくまでシート状の床材なので、目地のように見える部分もプリントや浅い溝で表現されています。そのため、汚れが奥まで入り込まず、泥汚れもサッと水拭きするだけで簡単に落とすことができます。


「おしゃれで、傷に強く、掃除も楽」。この三拍子が揃っているからこそ、私たちプロは自信を持って店舗用CFをおすすめしているのです。




■ 本物のタイル張り替え vs 店舗用CF上張り。コストの差は?

玄関のリフォームを検討する際、最も気になるのはやはり工事費用でしょう。「高級感を出したいなら、やっぱり本物のタイルに張り替えるべき?」と迷われるオーナー様もいらっしゃいます。しかし、コストパフォーマンスを重視する賃貸経営において、本物のタイル施工はあまり現実的ではありません。


本物のタイルを施工する場合、既存の床を解体・撤去(ハツリ工事)し、下地を整え、タイルを貼って目地を乾かすという工程が必要になります。これには多額の費用と、数日間の工期がかかります。特に解体工事は騒音が出るため、入居中の物件では近隣トラブルのリスクも伴います。


一方、店舗用CFであれば、既存の床の上から直接貼る「上張り工法(重ね張り)」が可能です。解体費用がかからないため、工事費は本物のタイル施工の3分の1〜半額以下に抑えられるケースがほとんどです。さらに、接着剤で貼るだけなので騒音も出ず、半日〜1日で工事が完了します。


退去後の原状回復期間を1日でも短くし、すぐに次の入居募集を開始したい管理会社様やオーナー様にとって、「安くて・早くて・見栄えが良い」店舗用CFの上張りは、まさに理にかなった選択肢なのです。


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■ 株式会社甲商ライフなら「玄関+α」のトータル提案が可能

私たち株式会社甲商ライフは、埼玉県川口市を拠点に、数多くの賃貸物件の原状回復とリノベーションを手掛けています。私たちの強みは、単に床材を貼るだけでなく、「どうすれば入居者に選ばれる玄関になるか」をトータルでコーディネートできる点です。


例えば、床材を綺麗にしただけでは、既存の「上がり框(かまち=靴を脱ぐ段差の部材)」の古さが目立ってしまうことがあります。そこで私たちは、床材のデザインに合わせて框(かまち)にもダイノックシート(化粧フィルム)を貼り、玄関全体を新品同様に蘇らせるご提案も行っています。


また、玄関の印象を決めるのは床だけではありません。照明をセンサーライトに変更したり、モニター付きインターホンを設置したりといった電気工事も、多能工としてワンストップで対応可能です。別々の業者に頼む手間と中間マージンを省き、オーナー様の利益最大化に貢献します。


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■ たった1帖のスペースで物件価値を変える


玄関土間は、広さにすればわずか1帖(約1.65平米)程度の小さなスペースです。面積が狭いからこそ、少し単価の高い「店舗用CF」を使ったとしても、工事費用の総額はそれほど大きくなりません。数万円程度の投資で、物件の顔である玄関がホテルのような高級感を纏うのであれば、これほど費用対効果の高い空室対策はないでしょう。


「うちのアパートの玄関、暗くて狭いけど大丈夫?」「カタログを見ながら相談したい」というオーナー様は、ぜひ一度ご相談ください。現地調査にて、既存の床の状態を確認し、最適なデザインと施工プランをご提案させていただきます。


小さな変化で、大きな入居率アップを。皆様からのお問い合わせをお待ちしております。


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