「古い物件だから、オートロックがないのは仕方ない」
「インターホンなんて、音が鳴れば十分だろう」
もし、あなたがそう考えているとしたら、それは少し危険なサインかもしれません。
今の賃貸市場、特に女性の入居者にとって、訪問者の顔が見えない「チャイムだけ(または受話器だけ)」の物件は、検討対象から外される大きな要因になっています。
「ピンポン」と鳴ったけれど、モニターがないから誰だか分からない。
居留守を使うか、恐る恐るドアチェーンをかけたまま隙間から確認するか……。
この心理的なストレスは、オーナー様が想像している以上に深刻です。
オートロックの後付けには数百万円かかりますが、インターホンの交換なら数万円で済みます。
今回は、築古アパートのセキュリティを劇的に向上させ、女性客を取り込むための「モニター付きインターホン(TVドアホン)」導入について解説します。
【要点まとめ】
- 「顔が見えない」インターホンは、女性にとって恐怖の対象でしかない
- オートロックがなくても、モニターさえあれば防犯レベルは合格点に届く
- 配線工事不要のモデルなら、壁を壊さずに安価に交換可能
【目次】
- 玄関を開けるまで誰か分からない…その「恐怖」を知っていますか?
- 「これがないと決まらない」設備ランキング常連の実力
- 壁を壊さなくても付く!「配線工事不要」モデルの選び方
- ただ映るだけじゃない。「録画機能」がクレームを減らす
- 数万円で物件の「格」が上がる。最も手軽な差別化投資
- 川口・埼玉の「防犯リフォーム」ならお任せ。1部屋から即対応
■玄関を開けるまで誰か分からない…その「恐怖」を知っていますか?
まず、入居者(特に単身女性)の心理に立って考えてみましょう。
夜、部屋でくつろいでいる時に突然「ピンポーン」とチャイムが鳴る。しかし、誰が来たのかを確認する術はありません。
宅配便かもしれないし、新聞の勧誘かもしれない。あるいは、不審者かもしれない。
確認するためには、鍵を開けてドアを開ける必要があります。これは、防犯意識の高まった現代において「無防備にリスクに飛び込む」ようなものです。
実際、内見時に玄関を見て、受話器だけのインターホンや、昔ながらの「押すだけ」のチャイムがついているのを見た瞬間、「あ、ここは怖いな」と候補から外す女性は非常に多いです。
「家賃が安いから」という理由だけでは埋められない、安心・安全へのニーズがそこにはあります。
■「これがないと決まらない」設備ランキング常連の実力
賃貸住宅新聞などが発表する「人気設備ランキング」において、「TVモニター付きインターホン」は常に上位にランクインしています。
単身者向け物件では、「インターネット無料」や「オートロック」と並ぶ、もはや「あって当たり前」の設備と言えます。
ここで重要なのが、「オートロックなし」の物件におけるインターホンの役割です。
築古のアパートにオートロックを新設するのは、構造的にも費用的にも現実的ではありません。しかし、だからといってセキュリティを諦める必要はないのです。
「オートロックはないけれど、モニター付きインターホン(しかも録画機能付き)はある」
これだけで、物件の防犯レベルは一気に「合格ライン」まで引き上がります。入居者にとっても、「エントランスまでは来られるけれど、ドアを開ける前に相手を確認できる」という安心感があれば、選択肢の土俵に乗ることができるのです。
■壁を壊さなくても付く!「配線工事不要」モデルの選び方
「交換したいけど、うちは古いから配線工事が大掛かりになるんじゃ……」
そう心配されるオーナー様も多いですが、ご安心ください。最近のインターホン交換は驚くほど簡単になっています。大きく分けて2つのパターンがあります。
1. 既存配線を利用するパターン
現在、受話器タイプのインターホンがついている場合、壁の中に埋まっている細い配線(2芯線)をそのまま流用して、最新のカメラ付きモデルに接続できます。これならクロスを剥がす必要もありません。
2. ワイヤレス(無線)パターン
配線が断線していたり、そもそも音が鳴るだけのチャイム(配線なし)だったりする場合でも、「ワイヤレスタイプ」を選べば問題ありません。親機と子機を無線でつなぐため、大掛かりな工事は一切不要です。
プロが施工すれば、どちらのパターンでも30分〜1時間程度で交換が完了します。退去後の原状回復のついでにサッと交換できる、非常に手軽なリフォームなのです。
■ただ映るだけじゃない。「録画機能」がクレームを減らす
最新のモニター付きインターホンをおすすめするもう一つの理由が、「録画機能」です。
留守中や在宅中にピンポンが鳴った際、自動で訪問者の画像を保存してくれる機能です。
これは入居者にとって「留守中に誰が来たかわかる(宅配便の不在確認など)」という便利機能であるだけでなく、管理会社やオーナーにとっても大きなメリットがあります。それは、「不審者やストーカー対策の証拠」になる点です。
「最近、変な人がうろついている気がする」「しつこいセールスが来て怖い」といった相談が入居者からあった際、録画データがあれば警察への相談や対策がスムーズに進みます。「防犯カメラ」をつけるのはコストがかかりますが、各部屋のインターホンがその代わりを果たし、物件全体の治安維持に貢献してくれるのです。
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■数万円で物件の「格」が上がる。最も手軽な差別化投資
費用対効果(ROI)の面でも、インターホン交換は非常に優秀です。
機種にもよりますが、本体代と工事費を合わせても、数万円程度で導入が可能です。
数万円の投資で得られる効果を整理してみましょう。
- 内見時の第一印象アップ(黄ばんだ受話器→新品のモニター)
- 「セキュリティ配慮物件」としての訴求力
- 女性入居者の獲得(ターゲットの拡大)
家賃を数千円下げて年間数万円の損失を出し続けるくらいなら、一度の投資で物件のスペックを上げ、適正家賃で満室を目指す方が、経営として健全であることは間違いありません。また、インターホンは目に見える位置にあるため、入居者が「オーナーは建物をちゃんと管理してくれている」と感じやすいポイントでもあります。
■川口・埼玉の「防犯リフォーム」ならお任せ。1部屋から即対応
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
「たかがインターホン」と思わず、空室対策の切り札としてぜひ導入をご検討ください。
「うちのアパートにはどの機種が付くの?」
「配線が使えるか見てほしい」
「まずは空いている1部屋だけ交換したい」
そのようなご相談は、ぜひ甲商ライフにお任せください。
私たちは川口市・埼玉県南部を中心に、賃貸物件の原状回復や設備交換を行っています。地元の業者だからこそ、小回りの利く対応で、オーナー様の物件に最適な「防犯対策」をご提案いたします。
現地調査は無料です。古いチャイムを最新のセキュリティ設備に変えて、選ばれる物件を作りましょう。

